LEDシーリングライト最新情報|NEC、日立、東芝、パナソニックなど

LEDシーリングライトが身近になりました

日本の住宅照明のメインは、いわゆる大型シーリングライト器具

 

その光源は昔ながらの蛍光灯からLEDにどんどん変わっています。

 

それは、LEDシーリングライトの
「性能がよくなって」

 

「価格が下がって買いやすくなった」

 

LEDシーリングライトのメリットとは

光量が大きい(結果節電になる)

従来の蛍光灯の場合40lm/w(1Wあたりlm数をエネルギー消費効率と呼ぶ)前後ですが
LEDシーリングライトは80前後から120lm/w(LEDの場合は固有エネルギー消費効率という)
を超えるものもあり、単純計算すると同じ明るさなら電気代が1/2〜1/3となります

 

色の見え方が正確

住宅用の照明として推奨されているのはRa80以上。
LEDシーリングライトの場合Ra85以上で90に達するモノもあります・
(数値がたかいほど、演色性がよくなって自然光でみた色と同じように見えます)

 

長寿命(結果、コスト安)

通常の輪っかになった蛍光灯の寿命は、6000〜16000時間が多いでしょう。
一日に10時間点灯させると1年半から4年ほどで寿命になります。

 

LEDの多くは40000時間ほどの寿命があるので上記の条件で10年以上交換不要になるわけです。

 

器具単価が安価

初期のころのLEDシーリングライトは高価でしたが、現在は、2〜6万円台と蛍光灯タイプと同じような価格で販売されています。

 

調光、調色の幅が広い

エントリーモデルのLEDシーリングライトでも、好みの照明パターンを作ることができます。
メーカーによって呼び名は違いますが

  1. 「お休み」
  2. 「勉強」
  3. 「リラックス」

などの時間帯や住む人の気持ちで照明を気軽に切り替えられるのも便利ですね。

 

虫が寄り付きにくい

意外と知られていませんが、LEDシーリングライトは、紫外線を出さないため、多くの虫には見えません。
ですから、カバーの中に入り込む虫などが少なくなるメリットもあります。
(コンビニ等の店舗でLED照明に切り替えられるのはこれも大きい理由です)

 

LEDシーリングライトのデメリット

交換が器具ごと

蛍光灯や白熱球は、ランプのみの交換で維持できますが、LEDシーリングライトの場合は、器具ごとの交換になります。
最も、約10年は、持ちますので、蛍光灯シーリングライトとくらべても損はありません。
(蛍光灯も10年でだいたい器具ごと交換になることが多いようです)

 

調光時のちらつき

低い照度にするとちらつく場合があります。

 

ブルーライト

まだはっきりした影響は不明ですが、人体に有害と云われるブルーライトが発生します。

 

*ブルーライトカット機能のあるLEDシーリングライトなどもあります。>>例えばコチラ

 

指向性が少し強い

LEDは、その構造上指向性の強い光を出します。
各社拡散板を工夫することで違和感のないように調整していますが、人によっては陰影を強く感じる人も
いるでしょう。
特に光の届きにくい部屋の隅などが以前より暗く感じる場合もあります。

 

また直接光源が目に入った場合、眩しく感じることもあります。

 

*眩しさに関しては、かなり技術レベルが上がってきており以前ほど気にならなくなってきていると思います

 

広さ別インデックス

対応する部屋の広さ別にカテゴリー分けしてみました。
選び方として、普及型のタイプはワンクラス上の明るさを選んだ方がいいことも多いようです。

 

廊下、洗面所などの照明

SCL7N
HH-LC231N

 

〜6畳

HH-LC453A
LEDH80179W-LD

 

 

〜8畳

HLDCB0842(NEC)
HLDCB0843(HLDCB0842+ホタルックLED)
HLDCB0846(HLDCB0843+和風)
HLDCB0852(HLDCB0843+スタイリッシュ)
HH-LC514A
HH-LC520A
HH-LC553A
HH-LC553N
HH-LC569A
LEC-AHS810C

 

 

 

〜10畳

HH-LC610A

 

〜12畳

HLDCD1243
HLDCD1244(HLDCD1243+木製枠)
HLDCE1444((HLDCD1243+スタイリッシュ枠)
CL12DL-ALE(アイリスオーヤマ シンプルタイプ)
HH-LC792A
HH-LC721A
HH-LC739AR
LEDH82180-LC
LEDH95042Y-LC

 

〜14畳

HLDCE1444
HLDCE1452

 

〜18畳

HH-LC972A